製造工程
弊社は自動調心ころ軸受(スフェリカルベアリング)の部品加工、組立製造を行っており、世界中のお客様に供給しています。
自動搬送システム、ロボット等を用いた最新の生産技術を採用し、生産性及び物流の改善を進めると共に、人材育成と組織力向上に努め、競争力強化を目指しています。
1. 自動化された場内物流
無人搬送車(AGF)と自動ラックシステムを活用した省人化による部材管理を採用しています。ラインに配置されているパソコンから各作業者が出庫・入庫指示することで、製品を自動的に運搬することを可能としています。これにより運搬の無駄を防ぐと共に、安全な場内物流を実現しています。
2. 研削から組立工程までの一貫自動ライン
ロボット、画像処理技術等を活用し、組立、検査工程を自動化することで、部品の最終加工の研削から組立工程までを一貫自動ライン化しました。それにより工程毎の投入排出が不要になり、工程間の在庫の削減、リードタイム短縮、生産性向上を実現しています。